ブログ|株式会社清家設備工業

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安全管理 現場作業員 大阪

現場の安全管理と熱中症対策について

はじめに

夏場の建設現場や屋外作業では、特に「熱中症リスク」が大きな課題になります。
安全管理は事故防止だけでなく、働く仲間の健康を守ることが最も重要です。今回は、現場における熱中症の予防と安全管理のポイントについてご紹介します。

熱中症とは?

熱中症は、高温多湿な環境で体温調節がうまく働かなくなり、体に熱がこもることで起こります。症状は以下のように進行していきます。

軽度:めまい、立ちくらみ、大量の発汗

中等度:頭痛、吐き気、倦怠感、筋肉のけいれん

重度:意識障害、けいれん、昏睡

重度になると命に関わるため、早めの気づきと対策が欠かせません。

現場でできる予防策

1. こまめな水分・塩分補給
水だけでなく、塩分を含んだスポーツドリンクや経口補水液を準備しておきましょう。

2. 休憩場所の確保
日陰や風通しの良い場所に休憩所を設け、1時間に1回程度の休憩を徹底します。

3. 作業時間の工夫
朝の涼しい時間帯に重労働を集中的に行い、日中は軽作業に切り替えるのも有効です。

4. 服装・装備の工夫
通気性の良い作業服や空調服、冷却タオルを取り入れることで体感温度を下げられます。

5. 体調チェックの徹底
朝礼や休憩時にお互いの様子を確認し、少しでも「しんどそうだな」と感じたら声をかけることが大切です。

会社としての取り組み

熱中症対策マニュアルの整備
症状が出た際の連絡体制や対応手順を全員で共有しておくこと。

教育・啓発活動
熱中症の症状や初期対応について、定期的に周知や勉強会を行う。

安全管理者の配置
現場に責任者を置き、作業環境や休憩の取り方をチェックする。

まとめ

安全管理の基本は「予防」と「声掛け」です。
熱中症は気温や湿度だけでなく、体調や疲労度によっても発症リスクが変わります。現場全体で意識を高め、仲間同士で支え合うことで事故や体調不良を防ぎましょう。

「今日も安全に、無事に帰る」——そのために、熱中症対策を徹底していきましょう。

遊び心

水道屋水漏れ水詰まり

💧水道屋の豆知識5選

  1. 水道の蛇口からのポタポタは年間で約2,000円の損失
    • 1秒に1滴の水漏れは、1ヶ月で約840リットル、年間で約10トン近くの水がムダになります。水道代もじわじわと無駄に…。
  2. パッキンの寿命は5〜10年
    • 蛇口の水漏れの原因で一番多いのが「パッキン劣化」。定期的に交換すれば、水漏れやトラブルを未然に防げます。
  3. 水のトラブルは“夜間”に多い
    • 意外と多いのが深夜や休日のトイレ詰まり・水漏れ。緊急対応できる業者は信頼を得やすい!
  4. 冬場の水道凍結は“風”の通り道に注意
    • 気温よりも「風」が当たる場所で凍結しやすい。北側の外壁、洗濯機の給水管、露出した配管は特に注意!
  5. 水道メーターの回り方で“漏水”をチェック
    • 家中の水を止めた状態でメーターが動いていれば、どこかで水が漏れている可能性大!
    • 1度調べてみてください☺️

大阪市羽曳野市求人募集

水道工事の仕事とは、人々の生活に欠かせない「水のインフラ」を整備・維持する仕事です。家庭やビル、工場など、あらゆる場所に安全で清潔な水を届けるために、水道管や配管設備の設置・修理・交換などを行います。

🔧 水道工事の主な仕事内容

1. 新築・改修工事における配管作業

建物に水道管・排水管を新しく設置する作業。

給水・給湯・排水などのルートを設計通りに配管。

配管の溶接、接続、固定などの作業も含む。

2. 漏水修理・配管の交換

水漏れ箇所の特定と修理。

古くなった配管の取り替え。

地面を掘削しての作業もある。

3. 公共インフラ工事

道路下の本管(太い水道管)工事。

下水道整備、メーター設置など行政関連の工事。

4. 水回りの設備工事

キッチン、トイレ、洗面所、浴室などの設備設置。

住宅リフォームに伴う水道設備の移設や改修。

第6回給排水設備雑学講座

皆さんこんにちは!

大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に給排水工事など様々な業務を行っている


株式会社清家設備工業、更新担当の中西です。

さて今回は

~配管の種類とその特徴~

ということで、給水管・排水管の主な種類と特徴、選び方のポイント、耐用年数やメンテナンス方法 について詳しく解説します♪

 

 

 

 

給排水工事において、配管の種類は水の供給や排水の効率、耐久性に大きく影響する重要な要素 です。適切な配管を選ばないと、水漏れ・錆び・詰まり・劣化による破損 などの問題が発生し、建物全体の耐用年数にも影響を及ぼします。そのため、配管の種類と特徴を理解し、用途に応じた最適な選択をすることが重要 です。


1. 給水管の種類と特徴

給水管は、建物内に清潔な水を供給するための配管 であり、耐久性や衛生面が特に重要視されます。以下に代表的な給水管の種類とその特徴を紹介します。


(1) 亜鉛メッキ鋼管(白ガス管)【旧来型】

特徴
耐久年数:15~20年
・ 鋼管の表面を亜鉛メッキで覆い、錆びにくくした配管
・ かつては住宅やビルの給水管として広く使用されていた

メリット
・ 強度が高く、衝撃に強い
・ 比較的安価で施工しやすい

デメリット
・ 時間とともに錆びやすく、赤水や詰まりの原因となる
・ 耐用年数が短く、現在では他の素材に置き換わることが多い

📌 現在はステンレス管や樹脂管への更新が進んでいる!


(2) 銅管【耐久性・衛生性◎】

特徴
耐久年数:20~30年
・ 腐食しにくく、耐熱性が高いため、給湯管にも使用される

メリット
・ 水質に影響を与えにくく、衛生的
・ 耐熱性に優れ、給湯配管にも適している
・ 比較的長寿命

デメリット
・ 酸性水に弱く、腐食しやすい環境では劣化が早まる
・ 施工コストが高め

📌 現在でも給湯配管などで使用されるが、樹脂管への移行が進んでいる!


(3) ステンレス鋼管【耐久性最強】

特徴
耐久年数:40~50年
・ 錆びにくく、耐食性・強度に優れた高性能な配管

メリット
・ 非常に耐久性が高く、長寿命
・ 衛生的で、水質への影響が少ない
・ 耐熱性・耐衝撃性に優れる

デメリット
・ 施工コストが高い
・ 加工が難しく、専用の工具が必要

📌 病院・食品工場など、衛生管理が重要な施設で特に多く使用!


(4) 架橋ポリエチレン管(PEX管)【現在の主流】

特徴
耐久年数:40~50年
・ 柔軟性があり、施工が簡単な樹脂製配管

メリット
・ 錆びないため、水質を維持しやすい
・ 柔軟性があり、耐震性に優れる
・ 施工が容易で、工期短縮につながる

デメリット
・ 紫外線に弱いため、屋外使用には不向き
・ 高温の水が長期間流れる環境では劣化しやすい

📌 現在の新築住宅では、給水管・給湯管ともにPEX管が主流!


2. 排水管の種類と特徴

排水管は、使用済みの水や汚水を効率よく排出するための配管 であり、耐久性や詰まりにくさが求められます。以下に、代表的な排水管の種類と特徴を紹介します。


(1) 硬質塩化ビニル管(VP管・VU管)【最も一般的】

特徴
耐久年数:30~40年
・ 軽量で施工が簡単な塩化ビニル製の排水管

メリット
・ 錆びないため、長寿命でメンテナンスが容易
・ 軽量で、施工がしやすい
・ 耐薬品性に優れ、汚水・酸性水にも対応可能

デメリット
・ 紫外線に弱く、屋外での使用には保護が必要
・ 衝撃に弱く、割れやすい

📌 現在、住宅やビルの排水管の主流!


(2) 耐火二層管(HTVP管)【マンション・ビル向け】

特徴
耐久年数:40~50年
・ 塩ビ管の内側に耐火層を持つ、高耐久な排水管

メリット
・ 高い耐火性能を持ち、マンションやビルの排水管に最適
・ 耐衝撃性が高く、割れにくい

デメリット
・ コストが高め

📌 防火地域での建物には必須の配管!


(3) 鋳鉄管(SML管)【耐久性抜群】

特徴
耐久年数:50年以上
・ 強度と耐久性に優れた金属製の排水管

メリット
・ 耐久性が非常に高く、長期間使用可能
・ 遮音性に優れ、流れる水の音を軽減できる

デメリット
・ 重量があり、施工が難しい
・ 錆びやすく、定期的なメンテナンスが必要

📌 高層ビルや商業施設で使用されることが多い!


3. まとめ:用途に合った配管を選び、安全で快適な水回り環境を実現!

 

給水管は、錆びにくく耐久性の高い「ステンレス管」や「PEX管」が主流
排水管は、施工しやすい「塩ビ管(VP管・VU管)」が住宅向けで広く使用
マンションや高層ビルでは、耐火性のある「耐火二層管」や「鋳鉄管」が適している
用途・環境に適した配管を選ぶことで、メンテナンスコストを削減し、建物の寿命を延ばせる

🏠 適切な配管の選定とメンテナンスで、安心・快適な給排水環境を維持しよう!

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

株式会社清家設備工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に、給排水工事に興味のある方はぜひ求人情報ページをご覧ください。人柄重視の採用を行っています。
皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

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第5回給排水設備雑学講座

皆さんこんにちは!

大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に給排水工事など様々な業務を行っている


株式会社清家設備工業、更新担当の中西です。

さて今回は

~配管の取り換え時期~

ということで、配管の取り換え時期の目安、劣化の兆候、配管の種類ごとの特徴、交換工事の流れやポイント について詳しく解説します♪

 

 

給排水工事における配管は、生活や業務に欠かせない水の供給と排水を担う重要な設備 です。しかし、配管は時間の経過とともに劣化し、水漏れや詰まり、赤水(錆びた水)の発生などのトラブル が発生する可能性があります。適切なタイミングで配管を取り換えることで、安全で快適な水回り環境を維持し、建物の寿命を延ばすことが可能 です。


1. 給排水配管の取り換えが必要な理由

建物の配管は、長年使用することで内部に錆や汚れが溜まり、水質の悪化や水漏れの原因 となります。以下のようなリスクを防ぐため、適切な時期に交換することが重要 です。

水漏れや配管の破損を防ぐ → 劣化した配管は、ひび割れや腐食により水漏れを引き起こす
水質の安全を確保する → 錆びた配管から赤水が出ると、健康や設備への悪影響が生じる
排水詰まりや悪臭の発生を防ぐ → 内部の汚れや油脂が蓄積すると、排水の流れが悪くなる
建物の寿命を延ばす → 給排水設備の適切なメンテナンスは、建物全体の耐用年数に影響を与える

📌 定期的な点検と適切な交換を行うことで、安心・安全な水回り環境を維持!


2. 配管の取り換え時期の目安

配管の寿命は、材質や使用環境によって異なります。以下に、主要な配管の種類ごとの耐用年数と取り換え時期の目安を紹介します。

(1) 鋼管(亜鉛メッキ鋼管・鋼鉄管)

耐用年数:15~20年
特徴:かつて主流だったが、錆びやすく現在はあまり使用されていない
交換のサイン:赤水が出る、水圧が低下する、錆びによる詰まりが発生する

📌 現在は樹脂管(ポリ管・塩ビ管)への交換が推奨される!


(2) 銅管

耐用年数:20~30年
特徴:耐食性が高く、水道用として使用されることが多い
交換のサイン:緑青(緑色の錆)が発生、ピンホールによる水漏れが生じる

📌 銅管は耐久性が高いが、酸性水との接触で腐食しやすいので注意!


(3) 塩化ビニル管(VP管・VU管)

耐用年数:30~40年
特徴:軽量で施工しやすく、腐食しにくい
交換のサイン:ヒビ割れ、接続部の劣化、水漏れが発生する

📌 塩ビ管は耐久性が高いが、紫外線に弱く屋外使用時はカバーが必要!


(4) ポリエチレン管(PE管)・架橋ポリエチレン管(PEX管)

耐用年数:40~50年
特徴:耐久性・耐衝撃性に優れ、錆びないため長寿命
交換のサイン:接続部の劣化、極端な水圧低下

📌 現在の主流の給水管で、メンテナンス性が高く交換頻度が少ない!


3. 配管の交換が必要な劣化の兆候

以下のような症状が見られたら、配管の交換を検討しましょう。

水道水が赤っぽい(赤水) → 錆が発生し、水質が悪化している可能性がある
水圧が低下した → 配管内部に錆や汚れが詰まっている可能性
悪臭がする → 排水管の内部に汚れが蓄積し、詰まりや腐敗が進行している
水漏れが発生している → 配管の亀裂や接続部の劣化が原因の可能性

📌 これらの兆候を放置すると、大規模な修繕が必要になるため早めの対応が重要!


4. 配管の取り換え工事の流れとポイント

(1) 事前調査(現状確認)

配管の状態を点検し、劣化の程度を確認
配管の材質やレイアウトを調査し、交換方法を決定

📌 配管の種類によって、交換方法や工期が異なる!


(2) 既存配管の撤去

劣化した配管を慎重に取り外す
漏水や破損がないように注意しながら作業を進める

📌 水道や排水の停止時間を短縮するため、効率的な撤去が必要!


(3) 新しい配管の設置

最新の耐久性が高い配管(PEX管など)に交換
適切な勾配を確保し、スムーズな排水ができるように調整

📌 配管の接続部の施工が最も重要!水漏れしないよう丁寧な施工が求められる!


(4) 通水・動作確認

水漏れチェックを行い、問題がないか確認
水圧や流れの異常がないかテストを実施

📌 水漏れチェックは慎重に行い、万が一の漏水を防ぐ!


5. まとめ:適切なタイミングで配管を交換し、快適な水回りを維持しよう!

配管の寿命は材質によって異なり、15~50年の範囲で交換が必要
赤水・水圧低下・水漏れ・悪臭などの兆候が現れたら早めに点検を!
最新のポリエチレン管(PE管・PEX管)は耐久性が高く、メンテナンス性に優れる
交換工事は事前調査・撤去・設置・動作確認の流れで慎重に進める

🏠 適切な配管交換で、水回りのトラブルを未然に防ぎ、快適な住環境を維持しよう!

次回もお楽しみに!

株式会社清家設備工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に、給排水工事に興味のある方はぜひ求人情報ページをご覧ください。人柄重視の採用を行っています。
皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

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第4回給排水設備雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社清家設備工業、更新担当の中西です。

弊社は大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に給排水工事を行っています♪

季節は梅雨入り間近、じめじめとした日が増えてきましたね。
湿気が高いと設備のトラブルも発生しやすくなりますが、皆さまのご自宅はいかがでしょうか?

さて、本日は第4回給排水設備雑学講座!

今回のテーマは『梅雨や豪雨時期の給排水設備トラブル対策』です。

梅雨やゲリラ豪雨の時期には、給排水設備に普段とは異なるトラブルが起こりがちです。特に豪雨による排水逆流や浸水被害、湿気による設備の腐食など、季節特有のトラブルへの備えは欠かせません。そこで、今回は梅雨や豪雨時期に特に注意すべきトラブルと、その予防策について詳しく解説いたします。

豪雨時に起こりやすい排水トラブルとは?

近年、大阪でも急激な集中豪雨が頻繁に発生しています。その際に多いのが、排水管の容量を超えてしまった水が逆流し、敷地内や建物内への浸水につながるケースです。

排水逆流
大雨により下水道の排水能力を超えると、家庭の排水口から水が逆流してくることがあります。特に地下室や半地下の浴室、トイレなどは要注意です。

・浸水被害
排水管が詰まっていたり、雨水排水設備の能力が足りないと、建物周辺に水が溜まり、建物内部へ浸水することもあります。

豪雨・梅雨時期のトラブル予防策

こうした被害を防ぐために、日頃から以下のような備えをしておきましょう。

・排水口や側溝の清掃
排水口や側溝には落ち葉やゴミが詰まりやすく、大雨時には排水能力が低下します。定期的に清掃し、排水能力を確保しましょう。

・逆流防止弁の設置
下水道からの逆流を防ぐためには、逆流防止弁の設置が有効です。特に半地下や地下室のトイレ・排水設備には設置をおすすめします。

・雨水貯留設備の導入
雨水を一時的に貯めておく設備(雨水タンク等)を導入することで、集中豪雨時の排水負担を軽減できます。また、貯留した雨水は庭の水やりや洗車などにも活用できます。

梅雨時期特有の設備腐食対策

湿気の高い梅雨時期は、設備の金属部分が錆びやすくなります。錆びによる腐食を防ぐためには以下のような対策をしましょう。

・設備周辺の換気と除湿
湿気を溜めないために換気扇や除湿機を活用し、設備周辺の湿気を抑えることが大切です。

・防錆塗装・防錆スプレーの使用
配管や金属部分には防錆塗装や防錆スプレーを定期的に使用し、錆びの進行を防ぎましょう。

設備のメンテナンスや逆流防止の設置については、私たち清家設備工業にぜひお気軽にご相談ください。プロの視点から適切な対策を提案させていただきます。

次回の第5回もお楽しみに!

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第3回給排水設備雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社清家設備工業、更新担当の中西です。

弊社は大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に給排水工事を行っています♪

桜の季節も過ぎ、新緑が鮮やかな季節になりましたね。気持ちの良い季節、いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は第3回給排水設備雑学講座!

今回は、『給排水設備のトラブル予防と日常メンテナンス』をテーマにお届けします。

普段何気なく使っている水道や排水設備ですが、日々のちょっとした気配りや簡単なメンテナンスでトラブルを未然に防ぐことができます。今回はご家庭でも簡単に実践できるメンテナンス方法をご紹介し、給排水設備を長持ちさせるポイントについて詳しく解説いたします。

給水設備のトラブル予防とメンテナンス

給水設備のトラブルとしてよくあるのが、蛇口からの水漏れや水圧の低下です。これらのトラブルを予防するためには、以下のような日常的なチェックが効果的です。

・蛇口・バルブの定期的な点検
蛇口やバルブは消耗品です。使用しているうちにパッキンなどが摩耗して水漏れが発生することがあります。数年に一度は部品交換をおすすめします。

・水圧チェック
水圧が急に弱くなった場合、配管内での詰まりや漏水の可能性があります。定期的な水圧の確認を行い、異常を感じた場合は専門業者へ早めに相談しましょう。

排水設備のトラブル予防とメンテナンス

排水設備のトラブルとして代表的なのが、排水管の詰まりです。キッチンや浴室など、水回りの排水管は日々の使用で油脂や髪の毛が蓄積しやすく、放置すると大きなトラブルに発展します。そこで、以下のメンテナンスをおすすめします。

・排水口の定期的なクリーニング
市販の排水口クリーナーを定期的に使い、油脂や髪の毛を取り除くことで、排水管の詰まりを防ぐことができます。月に1回程度行うと効果的です。

・排水管の高圧洗浄
排水管内部の蓄積した汚れは、専門業者による高圧洗浄が効果的です。年に1回の定期的な高圧洗浄をすることで、排水トラブルを未然に防ぐことができます。

トラブル発生時の迅速な対応が重要

給排水設備でトラブルが発生した場合、そのまま放置すると症状が悪化し、修理に時間や費用が余計にかかることもあります。トラブルの初期段階で専門業者に連絡を取り、適切な処置をしてもらうことが大切です。

私たち株式会社清家設備工業は、日頃のメンテナンスから緊急時の対応まで、お客様の快適な暮らしを全力でサポートいたします。お困りごとがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください!

次回の第4回もお楽しみに!

株式会社清家設備工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に、給排水工事に興味のある方はぜひ求人情報ページをご覧ください。人柄を重視した採用を行っています。
皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

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第2回給排水設備雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社清家設備工業、更新担当の中西です。

弊社は大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に給排水工事を行っています♪

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、本日は第2回給排水設備雑学講座!

今回は、給排水設備工事の種類と流れについてです。

 

給排水設備工事には、さまざまな種類があります。新築での給排水配管工事、既存の設備の更新、漏水・詰まり修理、マンションやビルでの大規模改修工事などが含まれます。この回では、代表的な給排水設備工事の種類を紹介し、各工事の流れとポイントについて詳しく解説します。

 

 

新築での給排水配管工事
新築物件では、建物の構造が決まった段階で、給水・排水管を建物の内部と外部に設置していきます。水を供給する給水配管、使用後の水を処理する排水配管をバランスよく設置し、漏水がないよう丁寧に工事が進められます。また、水圧調整や流量の確保なども計算しながら工事を進めることが大切です。

 

 

既存設備の更新とメンテナンス工事
長年使用した給排水設備は劣化が進み、漏水や配管の詰まりが発生しやすくなります。古い配管は錆や腐食によって水質にも影響が出るため、適切なタイミングで更新することが重要です。また、劣化箇所を定期的に点検し、部品の交換やクリーニングなどのメンテナンスを行うことで設備の寿命を延ばせます。

 

排水トラブルの緊急対応工事
トイレやキッチンでの詰まり、漏水といったトラブルが発生すると、日常生活が大きく影響を受けます。こうした緊急トラブルには、迅速な対応が求められ、詰まりの原因を取り除くための専用機器を用いた作業が行われます。また、二次トラブルを防ぐための再点検も重要です。

 

 

以上、第2回給排水設備工事雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

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第1回給排水設備工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社清家設備工業、更新担当の中西です。

弊社は大阪市・羽曳野市・松原市・藤井寺市を中心に給排水工事を行っています♪

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

株式会社清家設備工業監修!

給排水設備工事雑学講座!

 

給排水設備工事に関する豆知識を毎回少しずつお届けしたいと思います。

記念すべき第1回目のテーマは!

 

給排水設備工事の基本的な役割と重要性についてです!

 

給排水設備工事とは、建物に水を安全に供給し、使用後の排水を適切に処理するための設備を設置する工事のことです。
この工事は、生活の基盤を支えるものであり、適切な設備の設置とメンテナンスが欠かせません。
この回では、給排水設備工事の役割や重要性、どのような場面で工事が行われるのかをわかりやすく解説します。

 

給排水設備工事の基本的な役割
給排水設備工事の役割は、建物に水を適切に供給し、使用済みの水を衛生的かつ安全に排出することです。
これにより、日々の生活で清潔な水が使えるだけでなく、排水が適切に処理されることで、建物内や周囲の衛生が保たれます。
たとえば、台所やトイレ、浴室などの生活の場からの排水を処理することは、居住環境の安全性と快適さに直結します。

 

給排水設備工事の必要性
給排水設備が適切に機能しないと、漏水や詰まり、異臭などが発生し、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、建物の構造部分にまでダメージを与えることがあります。
こうしたトラブルを防ぐために、給排水設備工事は欠かせないものであり、特に新築やリフォーム、経年劣化した建物では必要です。

 

以上、第1回給排水設備工事雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

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